最終更新:2026-07-20
📚 この記事は、警察庁・各都道府県警察・e-Govの法令など公的な一次情報にもとづき、航路編集部が内容を確認しています。
リユース・中古市場まわりで、この1週間に気になったニュースをまとめました。原文の要約ではなく、見出しと出典リンク、そして航路の視点からの短いコメントという形式で紹介します。詳しい内容は各リンク先の記事でご確認ください。
今週のリユース・中古市場ニュース
ブックオフ、トレカ・ホビーが売上構成比で書籍を逆転
2026年5月期の国内事業で、トレーディングカード・ホビーの売上構成比が書籍をわずかに上回りました。「本のブックオフ」の看板商材が入れ替わったことになります。扱う品目を固定せず、需要の移動に合わせて品揃えを変えられるかどうかは、規模の大小を問わず効いてくる論点です。
出典:日本経済新聞 ↗リユース業251社は4期連続増収、一方で休廃業・解散は10年で最多
東京商工リサーチが5月に公表した調査(今週あらためて話題になっていたもの)によると、主要251社の売上高合計は前期比11.2%増と好調な一方、2025年の休廃業・解散は122件(前年比29.7%増)で過去10年の最多となりました。「市場が伸びている=個々の事業者が安泰」ではない、という点は開業前に見ておきたい数字です。
出典:東京商工リサーチ ↗主要リユース企業の海外出店が加速、成長戦略の柱に
大手各社が日本国内での買取・海外での販売にとどまらず、現地での買取から販売までを行う「日本型リユースモデル」の海外展開を進めています。セカンドストリートは海外155店規模に達し、さらに拡大する計画です。個人事業者にとっては競合の増加であると同時に、越境販売の市場そのものが厚くなる動きでもあります。
出典:リユース経済新聞 ↗リファービッシュスマホ、日本では「iPhone SE」が上位独占
Back Market Japanの調査で、国内の整備済みスマホ市場は旧型のiPhone SEに需要が集中していることが示されました。中古スマホは小規模でも始めやすい分野ですが、「売れ筋が極端に偏る」という特徴は、仕入れの前に知っておきたいところです。
出典:リユース経済新聞 ↗メルカリ、警察庁と不正取引防止で協定を締結
2026年7月17日、メルカリが警察庁と不正取引の防止に関する協定を結んだと報じられました。プラットフォーム側の本人確認や取引監視が今後さらに強まる方向性がうかがえます。フリマアプリを販路の中心に据える予定の方は、アカウント運用や仕入れ記録の管理を最初からきちんと整えておくのが安全です。
出典:リユース経済新聞 ↗海外リセール投資は「真贋・検品・価格透明性」に集中
2026年の海外リセール分野への資金流入は、リファービッシュ家電や中古スマホ、そして真贋鑑定・検品・価格の透明性・物流といった「信頼まわり」に集まっているとされています。裏を返せば、そこが中古取引の弱点として認識されているということで、小規模事業者が力を入れるべき箇所のヒントになります。
出典:New Market Pitch ↗