最終更新:2026-07-14
リユース事業でいちばん多い勘違いは、売れた金額を利益だと思ってしまうことです。3,000円で仕入れて5,000円で売れた。差額2,000円の儲け——ではありません。手数料500円、送料750円、梱包材50円を引くと、手元に残るのは700円です。
仕入れる前に、この数字を出す癖をつけてください。
正確な料率は各サービスの公式情報を確認してください
自分が負担する場合のみ
手残り(粗利)—
売値に対する利益率—
仕入れに対する回収率—
数字の読み方
手残り(粗利)
売値 −(仕入値 + 手数料 + 送料 + その他経費)。この金額があなたの取り分です。ここからさらに、自分の作業時間を差し引いて考えてください。1点あたり30分かかって手残りが500円なら、時給1,000円です。
仕入れに対する回収率(ROI)
手残り ÷ 仕入値。資金の回転効率を表します。10万円の資金でROI50%の商品を月2回転させれば、月10万円の粗利です。同じ手残りでも、仕入値が安いほど資金効率は高くなります。リユース事業は資金量の勝負になりやすいので、この指標を見る癖をつけてください。
損益分岐の売値
この価格を下回ると赤字、という水準です。値下げ交渉を受けたとき、どこまで下げていいかの線引きになります。感覚で値下げに応じると、赤字で売っていることに気づきません。
💡 目安として:粗利率20%を下回る商品は、送料や返品が1件出ただけで赤字に転落します。最初のうちは粗利率30%以上・手残り2,000円以上を仕入れ基準にすると、事故に強い運用になります。
⚠️ このツールは概算の目安を出すためのものです。実際の手数料率、送料、税務上の取り扱いは、各サービスの公式情報および税務署・税理士にご確認ください。計算結果について当サイトは責任を負いません。
忘れがちなコスト
- 返品・不良の発生率/10点に1点返品が出るなら、その分を全体の利益から引く
- 売れ残り/仕入れた全部が売れる前提の計算は危険です
- 保管スペース/自宅なら見えませんが、規模が増えると現実の家賃になります
- 自分の時間/撮影・出品・梱包・発送。1点あたり何分かかっているか一度計ってみてください