最終更新:2026-07-14

古物商許可を取得するまでの流れは、大きく分けると7つのステップです。全体像をつかんでから取りかかると、迷いなく進められます。

  1. 営業形態を確認する

    個人で申請するか法人で申請するか、営業所は自宅か店舗か、ネット取引を行うかどうかを先に決めます。これによって必要書類が変わるためです。

  2. 管轄警察署を確認する

    営業所の所在地を管轄する警察署(生活安全課)が申請窓口になります。都道府県をまたいで営業所を持つ場合の扱いは制度改正で変わっているため、複数拠点を考えている場合は必ず窓口で確認してください。

  3. 添付書類を収集する

    住民票、身分証明書など、発行元が市区町村になる書類から先に手配しましょう。郵送請求の場合は特に時間がかかります。

  4. 申請書・略歴書・誓約書を作成する

    様式は警察署の窓口や都道府県警のサイトで入手できます。記載内容に空白期間や矛盾がないよう見直してから清書しましょう。

  5. 警察署の窓口へ提出する

    書類一式を持参し、窓口で内容を確認してもらいながら提出します。その場で手数料(19,000円)を納付します。多くの警察署が事前予約制なので、いきなり行かず電話を入れてから向かってください。

  6. 審査を待つ

    標準処理期間は土日祝日を除いておよそ40日程度が目安です。この間に、担当者から確認の電話が入ることがあります。営業所を実際に見に来ることもあります。

  7. 許可証の交付・標識の掲示

    審査が完了すると警察署から連絡があり、許可証を受け取ります。許可後は、営業所に古物商の標識(プレート)を掲示する義務があり、あわせて古物台帳の備え付けも必要です。ここまで終えて、初めて営業を開始できる状態になります。

💡 忘れずに:許可証の交付だけで終わりではありません。標識の掲示と古物台帳の準備は、営業開始前に済ませておく必要があります。ネット取引を行うなら、サイト上への許可番号等の表示も必要です。

👉 許可が下りたあとにやることも先に知っておく

台帳・本人確認・標識。ここを知らずに営業を始めると、あとで慌てます。

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